幼児科2年目 基礎グレードテストとは?体験レポートあり
年長息子と年少娘の母です。
2人とも、ヤマハ音楽教室に通っています。
長男が2月に、ヤマハグレードの音楽基礎試験(基礎グレードテスト)を受けました。
基礎グレードを受けてみて、
・テスト内容やどんな問題が出題されたか、
・受けてみての感想
・反省点
などを紹介していきます。
はじめに、6歳の息子が幼児科で弾けるようになった曲を
貼り付けてみました↓
①基礎グレードの意味合い
幼児科2年間を通して身につけた音楽基礎力、2年間の成長を
子供と親と担当講師で確認し、幼児科以降の学習目標を明確に
することを目標に行われています。
つまり、成長を確認し、もっとここを強化するといいというような
目標を明確にすることですね。
②受験料
受験料3,300円(税込)
毎月のレッスン費用の引き落とし口座から自動引き落としでした。
③グレードテストの内容
⑴歌うこと
「ぷらいまりー」の中から好きな曲を1曲選んで、歌詞科ドレミで歌う。
⑵聞くこと
担当の先生がピアノで弾くメロディーや和音を聴いて
ドレミでうたう。
⑶弾くこと
「ぷらいまりー③④」の中から、好きな曲を選んで2曲弾く。
⑷読むこと
当日演奏した自由曲の中から担当の先生が示した部分のドレミを読む。
⑸つくること
「ぷらいまりー」で習った曲のメロディーに伴奏をつけて弾く。
④実際にテストを受けた内容を細かくレポート
テストするお部屋に入室前、息子はすごく緊張している様子でした。
まず、歌うことからスタート。
・歌うことでは「あかいくつ」を選択しました。
mpやmf、スタッカートに気をつけて歌いました。
・聞くことでは、先生がメロディーを弾いて、息子が答えました
これは当日なんの曲が出題されるかわからないのでドキドキでした。
今回は「かっこうとロバ」という曲でした。
その後、和音の聞き取りで、ト長調の和音でした。
息子はなんとかできました。
・弾くこと
「かわいいはなたば」「こぐまのマーチ」を弾きました。
事前にピアノで演奏するか、エレクトーンにするか選択できます。
いすの高さ調整などは先生がしてくれました。
・読むこと
自由曲の中からの出題です。
ト音記号はスラスラできましたが、
ヘ音記号の方は少し怪しかったので、
今後頑張っていこうという課題ができました。
また、もうちょっと練習しておけばよかったなと思いました。
・つくること
「はと」の伴奏をつけて弾きました。
⑤グレードテスト終了
合計で10分くらいだったと思います。
終了後、試験してくださった先生からのアドバイスを聞き、
終了しました。
⑥結果については・・
後日郵送にて届く予定です。
まとめ
息子は、音当てはとてもできていて驚きでした。
しかし、譜読みについてはまだまだ練習が必要だなと
感じました。