教育ママに一番必要だと思うこと

 

 

6歳年長の息子と4歳年少の娘を持つ母です。

毎日習い事の練習(バイオリン・ピアノ)や、家庭学習を

なんとか頑張っています。

 

息子が年長になるくらいから、

子供の教育について真剣に考えるようになり、

小学校生活を楽しく感じてもらえるためにも

家庭学習は大事だなと考えるようになりました。

 

 

【初めはただのうるさい教育ママ】

 

教育・家庭学習となると、

「子供に教えないと」

「毎日勉強習慣をつけないと」

「あれも、これもできていないなあ」

という思いから、自分が一杯一杯になり

子供たちがダラダラしていると、

イライラするように・・・・。

 

また、できていないところだけに重点を置いていたため

子供たちも勉強=面倒臭い

という感覚に陥っていました。

 

 

【子供の教育について情報収集開始】

 

これではいけないと思い、書店でいいなと思う書籍を読んだり

図書館で予約して、教育本をいくつも読みました。

そうすると、教育に関する書籍には似たようなことが書かれていました。

 

 

【たくさんの本を読んで基本的に統一されている内容】

 

・家庭学習は「習慣」つける

・「やりなさい」とは言わない

・親がイライラしないように感情をコントロールできるようにする

・小さな目標を立てて、たくさん達成できる体験をさせる

・イライラしたら、怒るのではなく面白がる

・その子にあった方法で家庭学習を進める

 

 

というようなことが書かれています。

その中で、私が一番重要だと思ったことがあります。

 

それは

 

【一番大切なのは、親が自分の感情をコントロールする】

 

ことです。

 

上記に書かせていただいた、

「学習習慣をつける」というところも、

親、自分自身が心に余裕がないと絶対にうまくいきません。

「こっちはこんなに子供たちのことを考えているのに」

と思っても相手はまだ子供なので理解はしてくれません。

 

まずは、

子供たちに対しての

 

自分の感情をコントロールできるようにすることが

第一歩かなと感じています。

 

 

 

【乳幼児期における子供の発達において重要視されている課題】

 

というものが文部科学省から出されています。

その内容とは

 

・愛着の形成

・人に対する基本的信頼

・自己肯定感の獲得

 

というものでした。

 

幼児教育と聞くと、学習に注目しがちでしたが、

それよりも大切なものがあって、

この内容を理解した上で次のステップ

家庭学習など、取り組んでいく必要性があると感じています。

 

私はあまりできていなかったなと反省しています・・。