6歳息子 【失敗談】文章問題ドリルをやらせたら文章問題が嫌いになってしまった

 

年長息子と年少娘を持つ母です。

 

毎日30分自宅学習をしています。(数字・足し算・図形・文のおけいこドリル)

 

私自信、勉強不足で

子供達にとって読解力がどれだけ大切かということを

1年ほど前に気づきました。

 

当時、息子はひらがなは覚えていましたが、

読むのが遅く、読みながら内容を理解するのは難しい状態でした。

 

その状態に焦っていた私は、

「文章をもっと早く読めるようにならなくちゃ」

と思っていました。

 

本屋で小学1年生の文章問題点ドリルを息子に選んでもらって購入。

毎日1ページやることを約束しました。

 

 

 

 

・最初は順調だった

 

最初の問題は文字数も少なく、

1人で解けていました。

 

「すごいね!」「よくわかるね!」と本人のモチベーションを上げながら

取り組んでいました。

 

 

 

 

・だんだん問題が難しくなると・・・・

 

 

10ページほど進むと、文字数も急に増えてだんだん問題が難しくなってきました。

そのページを見るだけで

「やりたくない」

というようになってしまいました。

 

でも、小学校入学までにできるようにならないと不安で、

私自信が焦っていたため、

時間がかかっても問題に向かわせるようにしていました。

 

間違えたことで怒ったことは1度もありませんが、

「早くやらないと遊ぶ時間なくなるよ」

と、つよい口調で言ってしまったり、

問題を読もうともしない息子にイライラするようになってしまいました。

 

 

 

 

 

・もう限界かも・・・・夫に相談

 

 

文章問題に対しての拒否反応が強く、

勉強=嫌い

になってしまっていること。

問題をまだスラスラ読めていないこと、

など現状を伝え、

 

まだ文字を読むスピードがゆっくりなので、

文章問題から一回離れて、

短い文の音読や読み聞かせを強化していこうという話になりました。

 

また、夫からは

 

子供に勉強を教える「教え方」について勉強してみたらどうか

というアドバイスももらいました

 

 

 

 

 

・勉強の教え方を勉強する

 

今まで、子供達に「これをやろう」と提案するだけで

勉強を教える方法なんて学んだことがありませんでした。

 

色々と本を読んでみると

子供が勉強する前に

親が子供に勉強を教える方法を勉強することが結構重要だと気づきました。

 

 

 

 

・書籍から参考にしているところ

 

 

<褒めるときはプロセスを褒める>

例)前はできなかったけど、毎日頑張っているからできるようになったね

例)ここのところ、すごく集中してできていたね

 

 

<具体的に褒める>

例)ここのひらがなすごく上手に書けているね

など・・・

 

 

また、今後長い学校生活が始まるので、

このことに早く気づけてよかったです。

(うまくいくかはわかりませんが・・・)

 

これからも、勉強の教え方、子育てのこと、

私もたくさん勉強して親子で成長していけたらと思います。