小学生低学年 勉強を習慣化させる3つのコツ

 

現在小学1年生の長男、年中の娘がいます。

 

幼稚園の年中の頃から、家庭で学習習慣をつけようと

取り組んできましたが、

小学校に入学後、宿題や学校の疲れから

思うように家庭学習を進めるのが難しく感じてきています。

 

そこで、色々と調べて

家庭学習の継続についてまとめてみました。

 

 

【勉強習慣がある子】

 

・毎日同じ時間に学習をしている

・毎日同じ時間におやつを食べている

・毎日同じ時間にテレビを見ている

・土日も平日と同じリズムで生活している

 

 

【勉強習慣がない子】

 

・学習する時間が決まっていない

・遊ぶ習慣が優先され、学習しない日もある

・土日は学習はほぼやらない

 

 

学習習慣をつけることで、

学習することを「当たり前のこと」と脳に認識させ、

歯磨きするように机に向かう習慣をつけると、

やる気・気合いに関係なく学習に取り組めるようになるそうです。

 

と、言われても、

その習慣にさせるのが難しいですよね・・・・。

 

 

 

 

次に、勉強を習慣化させるコツについて紹介していきます。

 

 

【子供にとって小さすぎる目標からスタートさせる】

 

「1分・5分だけこのプリントをやる」など、自分の子供にとって

簡単にできそうな時間設定・内容設定から始めてみる。

 

また、目標を1分に設定したとしても、

机に向かってしまえば、結果的に1分以上は勉強してしまう

こともあるかと思います。

 

そういった場合はたくさん褒めてあげ、

次回のやる気につなげましょう。

 

しかし、「だったら明日は10分」などと、目標を急に上げるのは禁物です。

前日の勉強がどれだけはかどっても、翌日は本当に1分で切り上げるような

つもりで行動を起こすことが、習慣化につながります。

 

 

 

【毎日決まった時間に勉強をする】

 

「朝ごはんの前」「登校前」「学校から帰ってきてからすぐ」「夕食の前」「お風呂の後」

など、毎日決まった時間に学習するようにしましょう。

 

我が家では、「お風呂の後」が定着しており、

私や娘がお風呂後、髪の毛を乾かしている間の時間、

教材に取り組んでいます。

 

学習内容よりかは、「毎日必ず勉強する」という生活リズムを

崩さない方が、この時期は大事なようです。

 

 

 

【親も一緒に勉強する・見守る・読書する】

 

子供と一緒に、親が勉強をすることで、

気が散らず、頑張ろうという原動力になるそうです。

息子が勉強するときは、可能な限り、娘も机に向かうように

意識しています。

 

 

 

 

我が家もまだまだなことが多く、反省の毎日ですが、

勉強が嫌いになってしまわないよう、短時間でもいいので

毎日勉強する習慣を作っていきましょう。