子どもを本好きになってもらうために【後悔していること・今やっていること】

 

現在6歳(年長)と4歳(年少)の育児中です。

 

 

子どもたちに対して後悔していること、

それは、

「もっとたくさん読み聞かせをしてあげればよかった」ということです。

 

子どもたちが成長し、言語もどんどん発達していきます。

その中で「読み聞かせ」の重要さを思い知るのでした。

 

 

 

 

 

子どもを本好きになってほいいと思ったきっかけ

 

結論から言うと、

「よく本を読んであげた4歳娘の方が6歳息子よりも本が読めるという現実」

という状態になっているから。

 

 

 

子供が産まれてから、支援センターや役所で行う健診などの時に、

「読み聞かせはたくさんしてあげましょう」

とよく言われたものでした。

 

まだ、息子が2歳位までは「なぜ読みきませがすごく重要視させているか」の意味について

知ろうと思っていませんでした。

 

ただ、寝る前の読み聞かせは1日1回は習慣づけていました。

 

息子は自分で本を持ってきて「読んで」と言ってくることはほぼ、ありませんでしたが、

娘はすごく本を読んで欲しがるので、

息子が1人で遊んでいる時によく読んであげました。

 

 

すると、娘が3歳半くらいの時から、

息子よりも文字を読むのが早くなっていました。

 

性別で差があるのは確かだと思いますが、

2歳差で娘がここまで読めるよになっていたので、

息子には申し訳ない気持ちになりました。

 

 

息子は年長ですが、人並み程度に文字の読み書きはできますが、

もっと絵本を読んであげられていたら、もっと文字が得意になっていたのかな

という後悔がすごくありました。

 

今でも、息子が自ら本を手に取って読む姿はほとんどありません。

 

そこで、今からできることを精一杯しようと決意したのでした。

 

文字が好きになる・音読が得意になる

ということに対して、

 

まずは、「本を好きになる」ことが重要なようです。

 

息子は寝る前の読み聞かせは大好きです。

 

そこから「自分で読みたい」と思わせるような工夫が必要になってきます。

 

ここでは、本を読むことのメリットや我が家で毎日やっていることを紹介しようと思います。

 

 

 

本を読むことのメリット

 

・本を読むことで読解力がつく

・想像力豊かのなる

・心の栄養がためられる

・読解力がつくことで勉強に役立つ

 

 

読解力がないことのデメリット

 

・学校での教科書が読むのに時間がかかり、問題を解くのにも時間がかかってしまう

・勉強嫌いになっていまう

 

 

今後小学校入学し、子供が困らないように・・・とすごく思っています。

 

 

 

 

我が家でやっていること

 

・毎日寝る前の読み聞かせ

我が家では息子は何度も読んだことのある本よりか、

新しいお話に触れたいようなので、

近くの図書館で何十冊もまとめて借りて読んでいます。

 

 

・図書館へ本を借りにいく(読む本を親が強制しないで子どもに選ばせる)

図書館に行きと息子は図鑑系・娘は絵本をよく持っていきます。

息子には絵本を選んでほしいけれど、そこは強制していません。

いつか、自ら絵本を選んでくれるといいなと思っています。

 

 

・親が読書している姿を見せる

とは言っても子供が小さいと1人で読書なんてできないですよね。

うちは、家族で車でお出かけで夫が運転をしてくれている時に助席で本を読んでいます。

 

 

・本の中のお話の実体験をする

シャボン玉をテーマにした本であったら、家でシャボン玉をしてみて、

絵本に書いてあったように本当になっているか観察してみたり、

 

パンケーキを焼く絵本だったら一緒にそのように焼いてみたりします。

(できる範囲で)

 

子供は本の中に書かれているものが現実と結びついたとき、大きな喜びを感じるようです。

実体験が読書をよりよくし、読書が実体験をよりよくしていきます。(本に書いてありました)

 

 

・親が「子どもを本好きにする」というテーマの本を借りて情報収集する

図書館で検索してよく借りるのですが、いい考えだなあと思ったものは積極的に取り入れています。

 

 

・「寝る前1分おんどく」という本を活して、寝る前に1分だけ音読の時間を作る

「寝る前1分おんどく」というのを図書館で借りていたのですが、

半年以上継続できたので、購入しました。

一回読むとチェックする欄もあって日々積み重ねることで達成感も生まれます。

長い文章だと読みたくないようですが、こちらは1日1ページで文字数も少ないので、

習慣化にはとてもいい本だと思っています。

 

 

 

 

まとめ

 

時間は悔やんでも戻ってくるものではないので、

今、気づいた時から、

今後後悔のないように精一杯尽くしていきたいと思っています。

 

我が家の段階としては、もっと本に多く触れさせて、

もっと読みたい「自分で読みたい」という気持ちを引き出すところからかなあと思っています。

 

今後息子の変化があれば追記していきたいと思います。