最近うまくいった子供のやる気の引き出し方(バイオリン練習編)

 

6歳年長の息子と4歳年少の娘を持つ母です。

 

2人とも、スズキ・メソードでバイオリンを習っています。

 

毎日バイオリンの練習をしていて、実際とても大変です・・・・。

子供たちは毎日の練習で、やる気になってくれることの方が少なのが現状です。

 

日々、試行錯誤しながら練習に取り組んでいます。

 

 

今回は、スムーズに練習が進んだ時にやっていた方法について紹介します。

 

 

そのやり方とは・・・・

 

 

①できていることはすぐに認めて、褒める

 

②褒めたことを、紙にメモする(たくさん書きました)

 

たったこれだけです。

 

 

一例を挙げると

 

・「バイオリンの弓の持ち方、とても上手になったね!」

→弓の持ち方上手になった。すぐに持てた。 と、紙にメモをする。

 

 

・「姿勢が良くてかっこいいね!」

→バイオリンを構える姿勢がすぐにできて、とてもいい姿勢ができるようになった。 と、メモをする。

 

など・・・

 

 

また、「こうして欲しい」と思うことも、期待を込めて

独り言のように言いながら、紙に書いてみることで、

 

「〇〇するといいよ!」と子供にアドバイスするよりも、効果がありました。

 

 

こちらも一例・・

 

・バイオリンの弾く時の姿勢で、高さが下がっている時、

 

「〇〇君は、いい姿勢になったなあ。バイオリンの高さも下がらないように

意識して弾けるようになったなあ」

と独り言を言いながら、紙に書きました。

 

 

 

 

こんな感じで、本人に直接直して欲しいところを指摘するのではなく、

本人に気づいてもらえるような声かけも心がけてみたところ、

今日はうまくいきました。

 

 

 

まとめ

 

レッスンでの内容を完璧にしたいと思うと、

ついつい強い口調になってしまいがちなのですが、

そこはグッとこらえて(グッとこらえられないときも多いですが)

「楽しく、練習に主体性を持って取り組める」ような環境づくり、声かけを目指していきたいです。