6歳息子が読書好きになってほしい。苦手原因を分析し、今やっていること。

 

 

 

年長の息子と年少の娘を持つ2児の母です。

 

我が子が読書好きになってほしいと考える方は多いのではないでしょうか。

 

今回は、ひらがな、文字を読むのにあまり興味がない息子に対して

実践してきたことを紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

<読書好きと読書嫌いな子の特徴>

 

読書嫌い↓

 

①ひらがなを読むのに時間がかかる

②ひらがなを読んで、一つの言葉として頭でイメージができない。

→そのため、読解に時間がかかる

③本自体に興味がない

 

読書好き↓

 

・話の内容が理解できて、新しいことが知れて楽しい

・読みながら本の世界に入り込むことができる

・文字の読み書きが得意、好き

 

 

うちの、読書嫌いだった息子の場合は・・・

①ひらがなを読むのに時間がかかる

②文字を読んで頭でイメージできない

が当てはまりました。

③については、毎日の読み聞かせを楽しみにしているため、

あまり当てはまらないかなと思いました。

 

ということは、息子の苦手原因は

 

ひらがなを読むのに少し時間がかかり、

その言葉を一つの意味のある単語で、どういう意味なのかを認識しながら

読み進めていく(内容を理解していく)ということが

スムーズにできないため、苦手意識が強いのかなと分析しました。

 

 

私が考えた対策

①ひらがなの読み書きをマスターする

②本をもっと好きになってもらう

(本を読むことではなく、本というものを好きになってもらう)

③短い文章の音読習慣をつける

④好きな本を見つける

⑤本が好きになるような環境づくりをする

 

 

今まで実践してきたこと

①ひらがなの読み書きをマスターする

毎日すこしずつひらがな・カタカナを反復練習しています

ひらがな・カタカナは覚えているものがほとんどですが、

習慣として継続しています。

 

一部紹介↓

この他には市販のカタカナドリルも使用しています。

 

 

②本をもっと好きになってもらう

息子の好きそうなジャンルから選んで、毎日寝る前に読み聞かせしています。

近くに図書館があるため、頻用しています。

 

 

③短い文章の音読習慣をつける

我が家では、「寝るまえ1分おんどく」という本を購入し、活用しています。

 

写真↓

 

 

 

また、「本読みノート」というものを作成し、

本を1冊読んだら1ポイント加算といルールを作り、なんかポイ活みたいな感じで

ポイントを増やすために子供たちは頑張っています。

 

本読みノート↓

 

読み聞かせした本を書けるときは書いています。

 

本選びは、子供たちがしていますが、

あくまで、音読に対する苦手意識を減らしていくことが目標なので

文字のすごく少ないものでもOK。1ポイント加算しています。

 

最近は少し軌道に乗ってきたので、

文字数が少し多いものを薦めてみたり、

その時々で対応しています。

 

その他に、くもんの国語4aプリントを購入し、

1日1枚音読習慣をつけています。

 

 

④好きな本を見つける

2週間に1回は子供たちと図書館に行き、本をたくさん借ります。

私は1週間に2回は行って、読み聞かせの本を借りています。

本を借りる際、くもんの推薦図書を予約して借りたりしています。

 

くもんの推薦図書は、ネット検索でも簡単にでてきます。

 

 

⑤本が好きになるような環境づくりをする

 

まずは親が本を読んでいる姿を見せる

これは色々な本に書いてありました。私は、家族でお出かけの時の車の移動中や、

子供たちが音読してポイントを稼いでいる時に(家のことをやりたい気持ちを我慢して)本を読むようにしています。

 

また、読んでみてほしい本をソファーに置いてみたり・・・

色々なトラップを仕掛けておきます。

 

 

⑥好きなアニメの漫画や絵本を読んでみる

現在「ドラえもん」にどはまり中の息子。

「絵本まんが はじめてのドラえもん」という本を借りてみました。

中身は、絵が大きく、文字も少ないのですごく読みやすそうでした。

 

 

 

⑦本を読んでいることを褒める

自分から本を読んでいたら、必ず褒めるようにしています。

褒めることで、また読みたいな・もっと読もう

と、思ってくれるものです。

 

 

まとめ

 

読書を好きになってもらうためには、

なぜ嫌いなのかを考えてみて、その子に合った方法で

やれることを見つけてあげることが大事だなと思います。