ヤマハ音楽教室 はじめるならいつから?幼児科1年2年でできるようになったこと
息子は現在年長で、
2歳の頃からヤマハ音楽教室に通っています。
現在の幼児科は年中・年長の2年継続コースとなっています。
幼児科では全員エレクトーンで鍵盤に触れていくのですが、
実際、鍵盤にふれて、音楽の楽譜の読み方や演奏するのも幼児科からでした。
(年少まではリトミックのような感じ)
年少のころは「おんがくなかよしコース」
というもので、エレクトーンの鍵盤には触れますが、
曲を弾いたりはしませんでした。
ヤマハ音楽教室でピアノやエレクトーンに進みたい方は
年中から入られる方が多いそうです。
ヤマハでピアノを習いたいと思っていても、幼児科ではエレクトーンしか扱いません。
「ヤマハ音楽教室幼児科でエレクトーンを使用している理由」について記載がありました。
「エレクトーンは音感の育成に多くの効果がある。いろいろな音色が出せるため、イメージが広がる。また、音が持続するためハーモニーの勉強にも向いていて、上下の鍵盤を用いることで、メロディーと鍵盤を適切な音量バランスで演奏することができる。」
そのため、エレクトーンで統一されているようです。
(グループレッスンでピアノを何台も準備するのも大変そうです・・)
- 我が家がヤマハ音楽教室を選んだ理由
- ヤマハ音楽教室幼児科レッスンの感想
- 年長6月の段階でできるようになったこと(我が家の場合)
- ヤマハ音楽教室幼児科のスタイル
- ヤマハ音楽教室 幼児科の月謝
- ヤマハ音楽教室幼児科の悪い口コミ
- まとめ
我が家がヤマハ音楽教室を選んだ理由
・「譜読み」ができるようになってほしい
・グループレッスンでお友達と楽しくレッスンが受けられる
・音楽の基礎が幅広く学べる
息子は、ヤマハ音楽教室以外に、音楽系の習い事として、
バイオリンを習っています。
バイオリンのレッスンでは譜読みや音楽の基礎的なことは
レッスンでは触れません。
そのため、音楽の基礎も総合的に学んでいきたいと思いヤマハ音楽教室に通っています。
ヤマハ音楽教室幼児科レッスンの感想
・エレクトーンを使っていくので鍵盤が押しやすく、指の力が弱い園児でも弾きやすい
・グループレッスンで、「周りの子に負けないぞ」という競争心から練習に積極的に取り組める
・教材が工夫されていて、音の読み方や、音符について覚えやすい
・こどもが「楽しい」と感じることができるように、レッスンの進め方は「スモールステップ」(親としてはありがたい)
・時々、曲に合わせて振り付けありの曲を、皆で踊るのもあって本人が楽しそうだった
年長6月の段階でできるようになったこと(我が家の場合)
・ハ長調・ト長調・ヘ長調の和音を耳で聞いて当てることができる
・四分音符、付点四分音符、八分音符、スラー、タイなどの簡単な音符を覚え、書けるようになった
・ミミコピで片手で曲を弾けるようになった
ヤマハ音楽教室幼児科のスタイル
聴く→うたう→ひく→よむ
曲を演奏するまえは必ずこのような形で進められます
4歳から6歳で一番伸びる力は「耳の力」だそうです。
そのため、この時期には音感を育てることに力を入れているようです。
そして、知的理解が深まる6歳以降に楽譜を読む力を付けていくというスタイルのようです。
ヤマハ音楽教室 幼児科の月謝
レッスン料+施設費が毎月かかってきます。
また、入会金や教材費は別途かかります。
レッスン料★7150円(税込み)
施設費★教室によりますが我が家は1100円(税込み)
ヤマハ音楽教室幼児科の悪い口コミ
・親同伴なため下の子がいると大変
・振り替えがきかない
・どんどん進みたい子には物足りない
うちも、長男が年中のときは娘は3歳で、レッスン中おとなしくしているのが大変だった記憶があります。
しかし、下の子を連れてきて見えている方がほとんどで、
皆さんと大変なことも共有できていたと思います。
まとめ
ヤマハ音楽教室は4歳5歳の年齢に合わせて楽しく、総合的に音楽を学んでいくことができると思います。
レッスンは親同伴で、こちらは賛否両論あると思いますが、
私は一緒にレッスンを受けることで、音楽経験なしの私でも両手で弾けるようになったり、どこに注意して練習すればいいのかよく分かったので、親同伴の形はとても魅力に感じています。
また、曲を弾くだけでなく耳で聴く力もついてきたと思っています。
芸術系の習い事のひとつとして、他の習い事と組み合わせて子どもの能力を伸ばしていくのにとても役立つと思います。