小児に新型コロナウイルスワクチンは打つべきか、私の考え
現在、5歳からの新型コロナウイルスワクチン接種も開始されています
私の息子はもうすぐ6歳なので接種対象者になります。
そこで、
小児のコロナワクチンの予防接種はうけるべきか
考察してみました。
厚生労働省が発表している文章では
「小児においても新型コロナウイルス感染後、中等症や重症例が報告されており、特に基礎疾患を有する等、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。また、今後さまざまな変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました」
と書いてありました。
新型コロナウイルスワクチン接種する目的とは
新型コロナウイルスワクチン接種の意義として、
感染の予防というよりかは、発症時の重症化予防ためのおこなわれています。
そもそも重症化することが稀な小児期の新型コロナウイルス感染症においての
ワクチン接種の意義としては、
成人・高齢者と比較すると、同等ではないと考えられます。
ワクチンを打つメリット
・感染してしまったとき重症化しにくい
・周囲の人々への感染を抑えられる可能性がある
ワクチンを打つデメリット
・副反応(接種部位の疼痛・発熱・頭痛・倦怠感)は成人よりも高確率で起こること
・接種後に稀に起こる可能性がある心筋炎・心膜炎
・接種直後の迷走神経反射
わたしの考え
息子は現在、基礎疾患がなく、重症化しにくいといわれている中、
稀に起こってしまう可能性のある心筋炎や心膜炎のリスクを考えて
接種したほうがいいのかということはとても迷います。
基礎疾患があったり、高齢者と一緒に住んでいる場合でしたら
打っていたと思いますが、メリットとデメリットと、
現在における環境のことを考え、今は、打たないとい考えにいたりました。
考え方は人それぞれだと思います。
いろいろなことを総合的に考えて判断する必要があると思います。