音読が得意になってほしい!5歳息子とやっていること

 

音読についてのお話です。

 

現在6歳の息子と4歳の娘がいます。

 

息子はもともとそこまで文字に興味はありませんでしたが、

3歳後半からひらがなを覚えてもらおうと、

カルタやフラッシュカードを使ってきて、

4歳後半くらいにはひらがなはほぼ読めるようになりました。

 

しかし、音読となると、

一文字ずつ区切って読んでしまい、(逐次読み)

たどたどしかったり、ゆっくりペースでなかなか読み進めることができなかったのです。

また、文字を読むことに抵抗も覚えてきてしまいました。

 

 

小学校にはいると音読の宿題が出てきます。

 

現在年長で来年には小学1年生です。

付近の小学校では1年生でも毎日音読の宿題が出ているようなので

なんとか音読を苦手から得意にしてあげたいと考えてきました。

 

そこでやってきたことと、よかったことや反省点も交えて紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

・フラッシュカード

フラッシュカードを使ってゲーム感覚で早読み競争をする。

くもんのひらがなカードを使っていました。

 

一度に何枚もやると疲れてしまうので、まだまだ覚えていないときは10枚くらいからはじめて、読める文字が増えてきたら数を増やしていました。

 

私がわからないふりをして、息子が答えられるととても嬉しそうで、

そういった経験を増やしてあげながら、コツコツと進めていくことで

なんとかひらがなを覚えられました。

 

フラッシュカードは使って正解だったと思います。

 

・絵本を音読してもらう

これは時間がないとなかなか実行できないのですが、

息子の夏休みのときにやっていました。

 

息子の好きな本を選んでもらい、その本を毎日読むというものです。

 

1冊何秒でよめるかを測って、競争心を引き出そうとしてみましたが、

1週間位はやる気でやってくれましたが、どんどん飽きてしまい、

やらせてる感が出てきてしまいました。(私の誘導も下手だたのかもしれません)

 

だんだん内容も覚えてきてしまうので、

あまりうまくはいきませんでした。

 

 

・母が読み聞かせをする

「絵本の読み聞かせ」と検索すると、メリットしか出てきません。

そのなかでも、文字に興味をもったりだとか、

さまざまな表現・言葉に触れることができます。

 

本を好きになることで、自分から本を手にとる習慣がついたらいいなと思っています。

 

読み聞かせをたくさんしたから音読に対してこういう効果があったという評価はなかなかできないのですが、読み聞かせは今後も続けていきたいと考えています。

 

 

・「おんどく」の本で練習する

我が家はこの本が一番ヒットしています。

毎日1分おんどくという本で、寝る前に毎日継続しています。

 

この本の一番いいと思っているところは、

このページをだいたいこのくらいの速さでよめるといいよ

という目安の秒数が書いてあることです。

その秒数をみて、達成できると息子はすごく嬉しそうにしています。

 

1ページの内容も少ないので、30秒~1分くらいで終わり、

短いからこそ集中できて継続できています。

 

実際、3ヶ月ほど毎日続けて

読むのか以前よりもはやくなったと感じています。

この本はとても息子にあっているものでした。

 

 

 

まとめ

食べ物でも好き嫌いが一人ひとり、異なるように

学習方法もその子に合うものがそれぞれ違うので

息子・娘には何がフィットするのか、というものを常に考えていく事が大事なんだと思いました。