医者の夫がこどもにサッカーをやらせている理由と、好きになってもらえるようやってきたこと、スクール選びまでの道のり

 

夫は幼少期からサッカーをやっていました。

 

夫が息子にもサッカーをやらせたいと考えている理由がいくつかあるみたいです。

 

・楽しく身体を動かしながら運動能力が高まる

・常に状況が変化するスポーツのため、自分で考えて判断する能力がつく

・人や情報を見極める観察力がつく

・忍耐力がつく

・コミュニケーション能力がつく

 

 

好きなことから、いいところを学んでいけるって、

一番効率的だと思います。

 

サッカーを好きになてもらって、いろんなことを楽しみながら学んでいってほしいという思いがあるようです。

 

私も夫と出会って、はじめはサッカーには全然興味がなかったのですが、

テレビで試合をみたりしていくうちにハマリました。

 

そうすると、

「サッカーってこんなに頭を使うスポーツなんだ」と思ったことを覚えています。

 

 

しかし子どもは親の思うようにはいかないものです。

3歳の息子に「サッカーしよう」と言うだけでは好きにはなってくれません。

そこで、サッカーに興味を持ってもらうためにやってきたことを紹介していきます。

 

・大人が楽しそうにボールをける様子をみせる

・室内用のサッカーボールとサッカーゴールを用意する

 (サッカーに触れる環境づくり)

・DAZNで毎週サッカーをみる

(こどもはまだまだ見ていられないのでとりあえず、つけておく)

・見方にゴールが入ったときは飛んで喜ぶ(そうすると子どもたちも一緒になって喜んでくれました)

・子供用サッカーユニフォームを購入

・J1リーグの実際の試合を見に行く

 

などなど。

他にも夫に聞いたらありそうです。

 

この中でも1番は、親が楽しそうにやっているところを見せる

ということが1番よかったかなと思います。

 

そして、息子が興味を持ってくれて、

「今日サッカーやりたい」となったときは、目いっぱい楽しんでやりました。

 

オーバーリアクションもいれて(笑)

 

そうすると、自然に好きになっていきました。

 

スクール選びでは失敗したこともありました

4歳のとき、まだそこまでサッカーに興味を示していなかった頃に

いきなりサッカースクールの体験にいきなり行かせてしまって

 

その体験は小学校1・2年のチームでした・・・・。

 

親としての下調べ不足で

「サッカーいやだ」と感じさせてしまたこともありました。

 

本当に私が悪かったと反省しています。

 

 

そして、そのスクールには入会せず、

年少・年中時代は家族でボールをけったりして

家でボールに触れてきました。

 

あるとき夫が、いろいろなワザを教えようとしたとき、

「もっとこうするといいよ」

と、教えていた様子ですが、

息子はいっきにやる気を失ってしまいました。

 

やっぱり、親から「こうするといい」というアドバイスや注意ってなかなか素直にきけないですよね。その息子の気持ちもすごく分かります。

 

 

そろそろサッカー教室検討の時期かなと思い、

近くのクラブチームに体験に行くこととなりました。

 

 

体験の2.3回目までは結構楽しそうで、

入会しようと決めて、年会費も払ったのですが、

入会した次のときから、担当コーチが変わったようで、

 

息子とは相性がよくなく、

レーニング内容も、ボールを1度も使わない日もあり、

スクールにいくことを嫌がるようになりました。

 

 

そして、またスクール探し。

 

 

たまたま息子の通う幼稚園にサッカー教室のコーチがサッカーを教えに来てくれるという行事があり、

息子もその教室に興味を持ったので、

体験してみることになりました。

 

ユニフォーム代は高そうでしたが、

何より楽しくサッカーできることが大事なので、

ここに決めました。

 

現在はこのスクールで今のところ、楽しく通ってます。

 

まとめ

サッカーを通して、運動能力の向上・状況察知能力・コミュニケーション能力の向上を楽しく学んでいってほしいと思っていて、

そのために、「サッカーやろう」と誘うのではなく、

自ら「サッカーやりたい」という感情を引き出せるような環境をつくることが大切だと思ったこと。

教室選びには下調べや口コミリサーチなど情報収集がとても大切だと学びました。