2歳からYAMAHA英語教室へ3年間通っている感想と内容
うちの息子は2歳からYAMAHA英語教室へ通っています。
現在5歳ですが3年間通ってきた感想と、どういった内容なのか、どのくらいの英語を使えるようになっているのかを紹介したいと思います。
<目次>
・YAMAHA英語教室のレッスン内容
・宿題など家でやること
・実際のところの諸費用(入会金・授業料・施設費用・教材費)
・講師の雰囲気
・息子、娘の反応
・現在できるようになったこと
・親の感想
・まとめ
YAMAHA英語教室でやってきたこと
YMAHA英語教室はグループレッスンになります。
<2歳児クラス>
英語の音楽に合わせて、親と一緒に手・足・体を動かします。
ソングブックという歌のテキストを見ながら進めていきます。
購入教材にミニストーリーブックという簡単な英語の絵本があり、
そのお話の読み聞かせを英語でしてくれます。
「May I?」「My turn」など身近で覚えやすい表現はレッスン内でもよく使い、
先生から英語でなげかけられたときには、こども自身で英語で発言できるように工夫されていました。
宿題はありませんが、家でCDをよく聴くようにいわれていました。
<3歳児クラス>
2歳児クラスの延長のような感じで、親と子一緒に歌いながら体を動かしながら英語にふれていきます。
2歳児のときよりも、一人で皆の前に出て発言する機会が増えました。
(その分、自宅での復習に気合が入りました)
色や形、動物の名前、など日常生活の中でなじみがある単語を覚えていきます。
<4歳児クラス>
4歳児クラスからは、親とはなれ、ひとりでレッスンをうけます。(グループレッスンなので、こどもたちと、先生のみです)
親としては、どのようにしてレッスンを進めているのか気になるところですが、
購入教材に「ペアレンツガイド」というものがあり、
テキストの内容に沿って家庭学習でのポイントが記載されているので
困ることはありませんでした。
この年から、アルファベットの大文字を学習していきます。
4歳児では単語というより、英語で表現する言葉が増えていきます。
また、英語で「おおきなかぶ」の劇も行いました。
<5歳児クラス>
現在5歳児クラスです。
レッスンについては4歳児クラスの延長のような感じになっています。
5歳児クラスではアルファベットの小文字を覚えていきます。
5歳児クラスの最終目標は、英語で自己紹介ができるようになること。
現在は
「My name is ○○. I'm 5 yers's old.」
を言えるようにしているところです。
宿題など家でやっていること
CDを流す(できれば一緒に歌って踊ります)
教材のDVDを見る
宿題をやる(4歳児以降はほぼ毎週でます)
レッスンで出てきた単語や表現を日常生活に取り入れる
実際のところの諸費用
YAMAHA英語教室のホームページに記載されている
入会金・授業料・教材費のほかに、施設利用料というものが徴収されます。
そのため、毎月かかってくるのは「授業料+施設利用料」
になります。
我が家が通っている教室は施設利用料は毎月550円です。
教室によって金額は異なるようなので参考までに。
講師の雰囲気
息子は、4年目になりますが、担当講師はもう3人も変わっています。
しかし、どの講師も笑顔を絶やさず優しい雰囲気の先生ばかりでした。
生徒ひとりひとり確認しながらすすめてくれていました。
息子・娘の反応
息子はお気に入りの曲は、何度も自分からCDを流して振り付けを教えてくれたり、自発的に英語を発してくれていました。反対にあまり興味のない曲は積極的になれないので親が楽しく誘導する必要がありました。
4歳児クラスではアルファベットを書いて練習しますが、「英語を書く」ということに興味を持って取り組んでいました。
娘は息子より1年遅い3歳児クラスからスタートしていますが、
息子のときに家で一緒にCDを聞いていたので、飲み込みも早く、
今では、たまに一人で英語を発しています。(息子の英語の劇の話を独り言で言っていました)
現在できるようになったこと
息子は大文字のアルファベットは自分で書けるようになりました。
また、簡単な表現を使えるようになりました。
「I'm thirsty.」「I'm hungry」
1から12まで英語で言えるようになりました。
色はほぼすべて言えるようになりました。
体のパーツが言えるようになりました。
動物や形が言えるようになりました。
娘は、体のパーツが言えるようになりました。
1から12まで言えるようになりました。
親の感想
YAMAHA英語教室では
音楽をメインとして、楽しく覚えられるよう工夫されていました。
小さな子どもには特に「お勉強」ではなく「あそび」と感じさせることが重要だと考えているので、毎回こどもたちが楽しそうにしている様子をみると、ここに通わせてよかったなと思っています。
宿題も5分程度で終わるものがほとんどで、負担なくやってこられました。
しかし、これはYAMAHA英語教室に限ったことではありませんが、
家で繰り返しCDを聞かせたり、習った表現を日常生活で使うということが
習慣化しないとなかなか難しいと感じています。
まとめ
英語教育は、「レッスンに通わせる」というよりは、
自宅での繰り返しや、日常生活に取り入れて覚えていくことが一番大切で、
英語習得への近道になっていると思います。
(なかなか難しいのですが・・)
その中で、毎週のレッスンで行ったことを、今後どのように家で生かしていくかが私にとっての課題です。