こどもちゃれんじじゃんぷ教材を最大限活用するためにしていること
現在こどもチャレンジジャンプを受講中です。
子どもチャレンジジャンプは年長(5~6歳)向けの通信教育です。
小学校入学を控え、どういった学習が必要なのか、
このジャンプ教材の内容をみながら、またその内容を広げながら
どう進めていったらよいか考えています。
こどもチャレンジジャンプの年間ラインナップです
こういった、エデュトイ・DVD・絵本にプラスして毎月キッズワークが届きます。
教材をうまく活用するためにやっていること
・教材が届いたらまず親が先に目を通す
我が家では新しい教材が届いたら、まず先に親が目を通すようにしています。
「今月のねらいはこれなんだ」などと把握しておくことで、子どもたちへの声かけも変わってきます。
また、季節行事や季節の生き物など今月のトピックスを頭に入れておくと、
日常生活のなかでもさりげなく触れる機会を提供できます。
・他に心がけていること
<キッズワーク>
毎月届くキッズワークは一度にたくさんやるのではなく、学習の習慣化を目的として
1日1ページと決めて継続的に取り組んでいます。
また、できるだけワークの時間はとなりで見守り、
どういった内容が苦手なのか・得意なのかをそっと観察します。
得意な分野や、苦手な分野が分かったら、
市販のドリルでその子にあったレベルのものを探し、提供することで、
ステップアップできるのかなと思います。
<エデュトイ>
「考えて説明する力」を付けさせるために、
どうやって使うものなのかを質問し、教えてもらうやり取りをしています。
息子も自分が理解したことを親に教えるのが楽しいみたいで、
楽しそうに一生懸命説明してくれます。
また、エデュトイは常に目に見える場所においています。
(以前、おもちゃボックスの見えにくいところにしまったら全く使わなくなってしまったのです。環境づくりってとっても大事・・・)
6月号でおじぎそうお世話セットが届きました。
指で触れると、葉っぱがお辞儀します。
とても不思議なようで、こういった不思議な植物が載っている植物図鑑を図書館で借りてみて、そこから興味をひろげていってみました。
<DVD>
ジャンプになってから、DVDは体の不思議や宇宙の不思議、
など、「不思議」に関するテーマのものがほとんどになってきました。
DVDもはじめの1回は一緒に見て、
「なんで」と思ったところや、興味を持っている内容があれば、
そういったことをもっと詳しく、情報を伝えられるように、
図書館で本を借りてきたりしています。
<アプリ しまじろうクラブ>
タブレット上で問題が解けたり、
簡単なゲームも入っています。ちょっとした隙間時間にやることで有効活用できると思います。
<こどもちゃれんじTV>
会員なら無料で使うことができます。
今月号の絵本の内容や、英語のミニストーリーも入っています。
発達成長段階にあわせて年齢コースが選べる
こどもチャレンジはこどもの成長発達にあわせた教材設計がされているので、
比較的簡単な内容だと感じることが多いようです。
自分のこどもの成長にあわせて、現在は年少だけど年中のコースから受講することも可能です。
まとめ
親が子の得意・不得意を知ること、知ろうとすることがまず第一歩で、
そこから親ができる限り環境づくりをすることが
こどもの勉強のサポートには必要になってくると思っています。
その手助けをしてくれるのが教材であると思います。
教材をやらせておくだけではなく、
教材のねらいを考えて、学習を進めていくことが大事だと考えます。
(なかなか時間なくてうまくいかないことも多いですが、
根本にこの考えを忘れないようにしています・・)
また、
こどもチャレンジは、こどもの興味をひく「きっかけ」にはとても最適です。
こどもの興味があることを発見したら、体験を提供したり、図書館で一緒に調べたり、
その興味を膨らませてあげられるとよいと思っています。
ヤマハ音楽教室 はじめるならいつから?幼児科1年2年でできるようになったこと
息子は現在年長で、
2歳の頃からヤマハ音楽教室に通っています。
現在の幼児科は年中・年長の2年継続コースとなっています。
幼児科では全員エレクトーンで鍵盤に触れていくのですが、
実際、鍵盤にふれて、音楽の楽譜の読み方や演奏するのも幼児科からでした。
(年少まではリトミックのような感じ)
年少のころは「おんがくなかよしコース」
というもので、エレクトーンの鍵盤には触れますが、
曲を弾いたりはしませんでした。
ヤマハ音楽教室でピアノやエレクトーンに進みたい方は
年中から入られる方が多いそうです。
ヤマハでピアノを習いたいと思っていても、幼児科ではエレクトーンしか扱いません。
「ヤマハ音楽教室幼児科でエレクトーンを使用している理由」について記載がありました。
「エレクトーンは音感の育成に多くの効果がある。いろいろな音色が出せるため、イメージが広がる。また、音が持続するためハーモニーの勉強にも向いていて、上下の鍵盤を用いることで、メロディーと鍵盤を適切な音量バランスで演奏することができる。」
そのため、エレクトーンで統一されているようです。
(グループレッスンでピアノを何台も準備するのも大変そうです・・)
- 我が家がヤマハ音楽教室を選んだ理由
- ヤマハ音楽教室幼児科レッスンの感想
- 年長6月の段階でできるようになったこと(我が家の場合)
- ヤマハ音楽教室幼児科のスタイル
- ヤマハ音楽教室 幼児科の月謝
- ヤマハ音楽教室幼児科の悪い口コミ
- まとめ
我が家がヤマハ音楽教室を選んだ理由
・「譜読み」ができるようになってほしい
・グループレッスンでお友達と楽しくレッスンが受けられる
・音楽の基礎が幅広く学べる
息子は、ヤマハ音楽教室以外に、音楽系の習い事として、
バイオリンを習っています。
バイオリンのレッスンでは譜読みや音楽の基礎的なことは
レッスンでは触れません。
そのため、音楽の基礎も総合的に学んでいきたいと思いヤマハ音楽教室に通っています。
ヤマハ音楽教室幼児科レッスンの感想
・エレクトーンを使っていくので鍵盤が押しやすく、指の力が弱い園児でも弾きやすい
・グループレッスンで、「周りの子に負けないぞ」という競争心から練習に積極的に取り組める
・教材が工夫されていて、音の読み方や、音符について覚えやすい
・こどもが「楽しい」と感じることができるように、レッスンの進め方は「スモールステップ」(親としてはありがたい)
・時々、曲に合わせて振り付けありの曲を、皆で踊るのもあって本人が楽しそうだった
年長6月の段階でできるようになったこと(我が家の場合)
・ハ長調・ト長調・ヘ長調の和音を耳で聞いて当てることができる
・四分音符、付点四分音符、八分音符、スラー、タイなどの簡単な音符を覚え、書けるようになった
・ミミコピで片手で曲を弾けるようになった
ヤマハ音楽教室幼児科のスタイル
聴く→うたう→ひく→よむ
曲を演奏するまえは必ずこのような形で進められます
4歳から6歳で一番伸びる力は「耳の力」だそうです。
そのため、この時期には音感を育てることに力を入れているようです。
そして、知的理解が深まる6歳以降に楽譜を読む力を付けていくというスタイルのようです。
ヤマハ音楽教室 幼児科の月謝
レッスン料+施設費が毎月かかってきます。
また、入会金や教材費は別途かかります。
レッスン料★7150円(税込み)
施設費★教室によりますが我が家は1100円(税込み)
ヤマハ音楽教室幼児科の悪い口コミ
・親同伴なため下の子がいると大変
・振り替えがきかない
・どんどん進みたい子には物足りない
うちも、長男が年中のときは娘は3歳で、レッスン中おとなしくしているのが大変だった記憶があります。
しかし、下の子を連れてきて見えている方がほとんどで、
皆さんと大変なことも共有できていたと思います。
まとめ
ヤマハ音楽教室は4歳5歳の年齢に合わせて楽しく、総合的に音楽を学んでいくことができると思います。
レッスンは親同伴で、こちらは賛否両論あると思いますが、
私は一緒にレッスンを受けることで、音楽経験なしの私でも両手で弾けるようになったり、どこに注意して練習すればいいのかよく分かったので、親同伴の形はとても魅力に感じています。
また、曲を弾くだけでなく耳で聴く力もついてきたと思っています。
芸術系の習い事のひとつとして、他の習い事と組み合わせて子どもの能力を伸ばしていくのにとても役立つと思います。
ヤマハ英語教室 年中・年長の学習内容
現在6歳息子(年長)はヤマハ英語教室に通っています。
年少までは、親子で参加の形でしたが、
年中からは親から離れて子どもたちだけでレッスンをうけます。
【学習内容・年中年長でやってきた表現・内容】
<年中>
・お腹がすいたとき、のどが渇いたときの表現
・欲しいものをお願いできるようになる
・今どんなきもちか伝えられるようになる
・年齢を聞かれたら自分の年齢を答えたれるようになる
・色を伝えられるようになる
・形を伝えられるようになる
・「それはなあに」と聞かれたら物の名前を答えられるように
・ほしいものや果物がいえるようになる
・野菜や果物がいくつほしいのか言える
・1から10までの数字をいえるようになる
・好きな野菜や果物と、きらいな野菜や果物が言えるようになる
・体の部位がいえるようになる
・体のどこかが痛いとき、それを伝えられるように
・動物がどこにいるのか尋ねたり、答えたりできるようになる
・自分の家族を紹介できるようになる
・大きなものと小さなものが言えるようになる
・「お手伝いできるよ」といえるようになる
・どんなお手伝いができるか言えるようになる
・英語劇のせりふを言えるようになる
・「できるよ」「がんばろう」と、お友達と力を合わせて頑張るときの表現が言えるようになる
<年長>
・好きな食べ物や動物、色を聞かれたらそれぞれ答えられるようになる
・乗り物の数を聞かれたら、1から10の数を使って何の乗り物がいくつあるのか答えられるようになr
・自分のお気に入りの衣類を、色とともに紹介できるようになる
・今日の天気を聞かれたらこたえられるようになる
・「あまい」「からい」「すっぱい」「苦い」と、味を伝えられるようになる
・どの食べ物がどのような味なのかをつたえられるようになる
・なぞなぞの内容を理解し、答えられるようになる
・自分でなぞなぞを作り、出題できるようになる
・毎日していることをいえるようになる
・工作で自分が作れるものをいえるようになる
・何の絵がかけるかいえるようになる
・文具の名前が言えるようになる
・朝と夜のあいさつがいえるようになる
・朝にすること、夜にすることをいえるようになる
・将来になりたいものを聞かれたら、答えられるようになる
・家族を紹介できるようになる
・町の人々など、身近な人の職業を言えるようになる
・遊びの仲間に入れてほしいときの表現が言えるようになる
・物をかしてほしいときの表現がいえるようになる
・自分がどこへ向かっているのかをいえるようになる
・目的地までの道順を伝えられるようになる
・「~へいこうよ」と、行きたい場所へ誘う表現がいえるようになる
・「あぶない」「きをつけて」と注意を促す表現を言えるようになる
・「右をみて」「左をみて」と、道路を渡るときの表現がいえるようになる
・季節をあらわす言葉をいえるようになる
・何をするのが好きなのかをいえるようになる
・お友達を誘う表現がいえるようになる
・自分のかばんに入っているものをいえるようになる
・「これから学校へいくよ」「学校へ行く準備をしよう」言えるようになる
・自分ができることをいえるようになる
こう見てみると、幼稚園児でも色々な表現を習っています。
この表現、一度覚えても日常的に意識して使わないと忘れてしまいます・・・。
毎日、意識して使っていくのは私の経験上、なかなか難しいです。
そのため、対策としては、
毎日が無理ならば、「何曜日に」とか、
習慣化しやすいような、継続しやすいような計画を立てて、
取り組んでいくといいと思います。
現在年長 後悔している「たしざん」の教え方
現在年長の息子がいます。
4歳の頃から、
数に触れたり、合わせていくつという算数遊びを本格的に始めて、
足し算・引き算をやっています。
今までは、くもんのドリルを使って
足し算は指で数えてやってきていました。
そうすると、ドリルが進み、
10+10となったときに、
10から、11・12・13・14・15・16・17・18・19・20
というように考えるようになり、
計算にものすごく時間がかかってしまいます。
くもんの玉そろばんも使っていたのですが、
数え計算の癖がついてしまったようです。
最近、
算数の教え方についての本を借りてきました。
すると、
「まずは片手でできる足し算をマスターすることが必要」と書いてありました。
「ぴったり5になる足し算は、両手を使う足し算の前には必ず必要」
だそうです
この訓練が、両手を使う足し算をスムーズにできるようにするために大切なようです。
答えが5になる足し算
0+5=5
1+4=5
2+3=5
5+0=5
4+1=5
3+2=5
うちでは今は、答えが「5に」なるフラッシュ足し算を毎日やってみています
この6パターンが完璧になったら、
両手を使う足し算に進みます。
両手を使う足し算では、
「5」がキーワードになってきます。
「5といくつ」とうい考え方を教えます。
片手でできる足し算をマスターしていれば、
「6+3」であれば、
6は5と1なので、「5+1+3」と分解でき、
「5+4」と、なり答えを「9」と導き出せます。
この考えを繰り返し練習することによって、
これから先の、「繰り上がり」の計算もスムーズに移行できるようになります。
また、繰り上がりの導入前に、
足して「10」になる組み合わせを完全に暗記することが大切のようです。
「くりあがり」の基礎になる「10」という数が、
足し算ではもっとも重要になってきます。
「3にいくつ足すと10になるのか」
「3の相手はいくつ」
など色々な表現の声かけで、あわせて「10」のなる数について
考えてきます。
1+9
2+8
3+7
4+6
5+5
9+1
8+2
7+3
6+4
こちらもフラッシュ足し算で導入中です
次に1桁+1桁の繰り上がり
「6+7」
・6と7どちらが大きい
→7のほうが大きい
・7で10を作ってみよう
→7+3=10
・6から3をもらった
→のこりは3
6+7=3+3+7=13
とうい考え方になります
両手では数え切れない繰り上がりの計算は
「10」を作ることから。
「まずは10をつくり、それから残りの数を加える」
このときに、
大きい数のほうで10を作るようにするよう買いてありました。
余談ですが・・・・
実はこの私もこの考え方で計算してきませんでした。
私の場合は、指で数えるか、
頭の中で筆算をつくり、ゆびで数え算考えていました。
(おバカな主婦です・・・・)
そのため、暗算は苦手でしたね。
専門学校に入学して看護師として働き、普通に生活できていましたが・・
算数・数学は苦手でした・・・・・
子どもの頃は、親からは「普通にできるこ」
と思われていましたが、
実際、算数の考え方(計算の考え方)については
うまく理解できていなかったようです。
こどもの計算の考え方について、理解できているように見えても
理解できていないことも多いのかなと思いました。
話がそれましたが、
「5」のまとまりで考える
ことが今後の計算において重要なんですね
ということは、
「5」のまとまりで考えて計算することは何度も繰り返し訓練していく必要があります。
わが子には申し訳ないですが、
ここからもう一度息子と一緒に、考え方について是正していきたいです。
医者の夫がこどもにサッカーをやらせている理由と、好きになってもらえるようやってきたこと、スクール選びまでの道のり
夫は幼少期からサッカーをやっていました。
夫が息子にもサッカーをやらせたいと考えている理由がいくつかあるみたいです。
・楽しく身体を動かしながら運動能力が高まる
・常に状況が変化するスポーツのため、自分で考えて判断する能力がつく
・人や情報を見極める観察力がつく
・忍耐力がつく
・コミュニケーション能力がつく
好きなことから、いいところを学んでいけるって、
一番効率的だと思います。
サッカーを好きになてもらって、いろんなことを楽しみながら学んでいってほしいという思いがあるようです。
私も夫と出会って、はじめはサッカーには全然興味がなかったのですが、
テレビで試合をみたりしていくうちにハマリました。
そうすると、
「サッカーってこんなに頭を使うスポーツなんだ」と思ったことを覚えています。
しかし子どもは親の思うようにはいかないものです。
3歳の息子に「サッカーしよう」と言うだけでは好きにはなってくれません。
そこで、サッカーに興味を持ってもらうためにやってきたことを紹介していきます。
・大人が楽しそうにボールをける様子をみせる
・室内用のサッカーボールとサッカーゴールを用意する
(サッカーに触れる環境づくり)
・DAZNで毎週サッカーをみる
(こどもはまだまだ見ていられないのでとりあえず、つけておく)
・見方にゴールが入ったときは飛んで喜ぶ(そうすると子どもたちも一緒になって喜んでくれました)
・子供用サッカーユニフォームを購入
・J1リーグの実際の試合を見に行く
などなど。
他にも夫に聞いたらありそうです。
この中でも1番は、親が楽しそうにやっているところを見せる
ということが1番よかったかなと思います。
そして、息子が興味を持ってくれて、
「今日サッカーやりたい」となったときは、目いっぱい楽しんでやりました。
オーバーリアクションもいれて(笑)
そうすると、自然に好きになっていきました。
スクール選びでは失敗したこともありました
4歳のとき、まだそこまでサッカーに興味を示していなかった頃に
いきなりサッカースクールの体験にいきなり行かせてしまって
その体験は小学校1・2年のチームでした・・・・。
親としての下調べ不足で
「サッカーいやだ」と感じさせてしまたこともありました。
本当に私が悪かったと反省しています。
そして、そのスクールには入会せず、
年少・年中時代は家族でボールをけったりして
家でボールに触れてきました。
あるとき夫が、いろいろなワザを教えようとしたとき、
「もっとこうするといいよ」
と、教えていた様子ですが、
息子はいっきにやる気を失ってしまいました。
やっぱり、親から「こうするといい」というアドバイスや注意ってなかなか素直にきけないですよね。その息子の気持ちもすごく分かります。
そろそろサッカー教室検討の時期かなと思い、
近くのクラブチームに体験に行くこととなりました。
体験の2.3回目までは結構楽しそうで、
入会しようと決めて、年会費も払ったのですが、
入会した次のときから、担当コーチが変わったようで、
息子とは相性がよくなく、
トレーニング内容も、ボールを1度も使わない日もあり、
スクールにいくことを嫌がるようになりました。
そして、またスクール探し。
たまたま息子の通う幼稚園にサッカー教室のコーチがサッカーを教えに来てくれるという行事があり、
息子もその教室に興味を持ったので、
体験してみることになりました。
ユニフォーム代は高そうでしたが、
何より楽しくサッカーできることが大事なので、
ここに決めました。
現在はこのスクールで今のところ、楽しく通ってます。
まとめ
サッカーを通して、運動能力の向上・状況察知能力・コミュニケーション能力の向上を楽しく学んでいってほしいと思っていて、
そのために、「サッカーやろう」と誘うのではなく、
自ら「サッカーやりたい」という感情を引き出せるような環境をつくることが大切だと思ったこと。
教室選びには下調べや口コミリサーチなど情報収集がとても大切だと学びました。
毎日の家庭学習の本質を理解していなかった私。
来年小学校に就学する年長の息子のことを
色々と考えて、毎日の家庭学習を続けています。
ところが、
夫から
夫「現在の息子の算数のレベルはどこなのか」
「国語においてはどのくらいなのか」
と質問されたとき、
私「算数の足し算は苦手ではないし、ある程度できると思うから今は足して5までのフラッシュ足し算をやっている。あとはこどもチャレンジのキッズワークを毎日1ページ」
「国語は毎日1ページ文章問題をやっている」
夫「息子は国語は苦手で算数は得意で、
できるところをもっと伸ばすことに力を入れたほうがいいんじゃない」
私「う~ん、小学校に入学したときのことを考えると、苦手を克服したほうがいいんじゃないかなあ」
夫「国語を毎日やるのは大切だと思うけど、算数の息子のレベルを考えて、次の段階へ導いてあげることが大切なんじゃない」
実際、息子は文字を読むことにあまり興味がなくて
文字に関しては同年代の子達より少し遅れているのかなあと感じています。
文字が苦手なので、文章問題のドリルも積極的に取り組めていません。そのなかで、試行錯誤しながら、
本人をやる気にさせようと努力しながらやっているので、
そこだけで精一杯で、算数についておろそかになていたのかもしれません・・。
客観的に見ると、文章問題に固執してたかもなあと思いました。
今までの自分を分析すると、
「毎日これやっているからいいだろう」
「やったほうがいいと言われていることをやっているからこれでいいだろう」
という感覚で、家庭学習の最終的なゴールというか、目標というか、
そういうところを見失っていたのかなと思います。
私自身、本質について考えるのが苦手みたいで、
(これは夫と出会ってから気づかされました)
人に言われたことをこなせばOKという感覚で生きてきたのだと思います。
夫「子どもたちは今どのレベルまで達していて、
次はどの段階なのかを調べる・考えることも必要だし、
その教え方についても学ぶ必要がある。
くもんのドリルやこどもチャレンジのキッズワークも
ドリルを順番に進めていけばいいと思っていたと思うけれど、
ドリルの内容から、その意図をくみ取ることも必要だ」
このようなことは私は考えられていませんでした。
やっぱり、こなせばいいと思っていたのかな・・・。
自分は頑張っていたと思っていたけれど、
自然とこういった思考にならずに「やらせ」ているだけだったのかと思うと
がっかりです。
落ち込む時間はもったいないので
切り替えていきたいと思います。
こどもの切り替えがスムーズにいく声かけ【わがやの場合】
子どもは親の思い通りには動いてくれません。だから、つい声を荒げたり、頭ごなしに怒ってしまうことがあります。
でも、わが子のかわいい寝顔を見たときに「なんでもっとやさしく言えなかったんだろう」と後悔する日も多いです・・・。
そこで、「どのような声かけをすれば、子どもがやる気になるか・切り替えられるか」
我が家で実践してみて、うまくいったなあという声かけを紹介したいと思います。
・おもちゃで遊んでいて、今からお風呂にはいろうと促すが入りたがらないとき
→「後何分したらお風呂に行こうか。」
今すぐとういう表現ではなく、お風呂へ行く心の準備時間を与えたことで、
約束の5分後にすんなりお風呂へ行くことができました。
・ごはんを食べるのが遅いとき
→「お母さんが目を10秒つぶっている間にこのご飯なくなっているかなあ。」
ゲーム感覚で時間制限を与え、ご飯がなくなっていたときは驚く演技をしました。
すると、止まっていた手がどんどん進むようになりました。
→「次は卵焼きを食べると思うなあ。なにたべるのかなあ」
こどもが次に何をたべるか予想すると、予想とは違うおかずをわざと食べて、
「ざんね~ん」と言いながらも食は少し進みました。
・兄弟喧嘩をしているとき
→「お母さんにだけお話を聞かせてくれる?」
お母さんにだけ内緒でという特別感からこちらのほうに興味を持ってくれ、
二人の興奮は収まりました。
・すごろくやボードゲーム、トランプなどで負けたときに、泣く・いじける
→「負けると悔しいよね。お母さんも負けたときはいつも泣きそうになるよ」
こどもは怒りや悲しみをまだうまく言葉で表現できません。だからこそ、大人がこどもの気持ちを代弁し、共感することでこどもも落ち着くのではないかなと思います。
・もう歩けない・・とだだをこねる
→「じゃあ、あそこまでよ~いどんで競争しようか」
競争と聞いたとたん、とてもやる気になってくれました。わが子は競争が好きなようです。
競争やゲーム性を持たせるとやる気になることが多いです。
・ピアノの練習をやりたがらない
→「○○くんの曲、CDが流れているのか○○くんが弾いているのか分からないくらいとってもいい音だよ。目をつぶっているから、CDか○○くんか、当ててみるね」
普段から、練習中に「CDみたいだね!CDにして売れるくらい上手だよ」といって練習のモチベーションをあげているので、わが子にはこの声かけは有効でした。
おわりに
子育てをしていると、イライラすることも大変なこともたくさんあります。
子どもへの声かけも、「今回はうまくいったかな」「これはうまくいかなかったな」など、成功や失敗を繰り返して、考えて親も学んで、成長していけるのだと思います。
分かっていることでも、ついつい感情的になってしまうことも多いですが、
ふと冷静になって、客観的に分析できるよう、私も成長していきたいです!